謎の会社、世界を変える。―エニグモの挑戦/須田 将啓

¥1,680
Amazon.co.jp

本書の、編集者の方から直々に年賀状をいただいてしまいました。

ありがとうございます!

ブログをやってみてよかった。

本を読むことが大好きでよかった。


素直にそう思いました。

今年も、いい本をたくさん読むことにします。



ようするに、僕は本が大好きです。

文学も、論説も、ビジネス書も、法律書も好きです。

(法律書にも、ほんとうに良書はあるんですよ。読んでいて胸のつかえがとれるような、知的感動というか、没頭する喜びを与えてくれるようなのが、まれにですがあります。そういうのも紹介していきたいですな。)


それで、ブログで感想を書いてみた、そしたら、

出版する側の方に見出していただけた。

単純にうれしいです。感動です。

これからもいい本をたくさん出版してくださいね。



本が大好きな僕は、実際に体験する、
現場を見る、実際に会ってみる、
っていうのも大好きです。

やっぱり、なんでも自分でやってみないとわかりませんからね。


苦手なのは、テレビです。

特にニュース番組みたいなのが、だめです。
だから僕は生活の場からテレビを排除しているのですけれど。


テレビをなくすと、本を読む時間が増えるし、
少しは自分で考えるようになると思います。


たとえば、テレビ番組って、
派遣社員さんがくびになって大変なことになっています、
とかっていう。いまだったらそういうのがあります。

そしたらそれは政治がこのように悪くて、・・とか、
討論しているような番組って多いですよね。


で、あれは本当に政治をよくしようとかじゃなくって、
ぶっちゃけた話、一種のエンタテイメントなんだっていう、
それがわかっているからいいのだけれども、


こわいのは、ですよ。
テレビであれだけガンガンいわれると、
なかには信じちゃう人もいるんじゃないかっていうこと。


ああいうのが「政治」なんだなと、
勘違いしてしまう人がいるんだと思うのです。


マスコミの都合で流れてきたものを、大まじめに、
ある種の純粋さでうけとめてしまう。
真に受けちゃうと、ちょっとこわいですよね。

でも本をちゃんと読んで、
自分で考えて、
現場もみて、

っていう生活をしておけば、たぶん大丈夫なんじゃないかと。